大正十三年創業、仙台で一貫した手造り製法を続けている「森徳とうふ店」です。
豆乳
ホーム > 豆乳

豆乳

高品質の豆乳を安定して出荷できる理由
職人の勘と最新の豆乳製造機器
大豆は生き物です。その年その年の大豆の状態を見極めながら、年間を通じて安定した品質の豆乳を供給するためには、豆腐職人の長年の経験と勘が不可欠です。とうふ屋ソーシャルビジネス支援事業の開始にあたって、新たにデジタル管理機能を作り、最新の豆乳製造機械を導入したことにより、職人の技を最大限に生かした安定した豆乳の供給が可能となりました。その他にも、森徳ならではの工夫を行うことで、日々の製造面での不安も大幅に解消されています。 豆乳
ロット管理による安心体制
具体的には、まず全ての豆乳の袋にはロット記号が記載されており、その日ごとにどのロットの豆乳がどこに供給されたかも記録に残して管理しています。こうすることで、とうふ事業担当者から問い合わせがあった場合にも適確な対応が可能となります。
日々の電話でのやり取りや注文FAXの記載欄などでとうふ事業担当者からの意見や声を拾い、それを豆乳づくりにすぐにフィードバックさせていますので、安心して取引できると好評を頂いています。また、それぞれの濃度をロット記号と共に記載していますので、濃度により製造する豆腐の種類を分けることが可能です。(もめん、よせ、充填、それぞれに適した濃度があります)また、各店舗での仕上がりの好みに応じて濃度を指定して注文することも可能です。
森徳ならではの実践に基づく支援体制
森徳でも各店舗と同じ製法で毎日、寄せ、ざる、もめん、絹ごしを製造しています。各店舗に出荷する豆乳と同じものを使用して同じように製造しているわけですから、万一豆乳に不具合等があつてもすぐに気付くことができます。各製品づくりに最適な「にがり」の配合等も日々同じ製法で豆腐づくりを行なっているからこそ調整が可能なのです。これは揚げ物や惣菜などの指導・支援にも同じことが言えます。また森徳の豆乳は独自の工夫により充填豆腐の製造で泡が出ることがほとんどありません。これも自らプロの豆腐職人として実践しているからこそ可能となったメリットと言えます。
豆乳の製造規模について
森徳の豆腐製造能力は日産/1000丁(MAXで2000丁)程度までありますが、豆乳に関してはフル生産した場合でも日産/500Lを上限と考えています。(現在の出荷量は150L程度)当店の規模から考えて、また上記メリットを守っていくためにも、森徳の支援する「とうふ屋」は15箇所程度が適正と考えます。
森徳と取引する取引先様には、プロの豆腐職人が自ら実践している"森徳とうふ店の支援"ならではのメリットを最大限に活用して、「とうふ屋」としてのレベルアップを是非はたして頂きたいと思います。
森徳プロジェクトについて
障がい者が地域社会に貢献できる仕事づくりの実現と、小規模豆腐店の復興を日指して、森徳とうふ店三代日・森新一がこれまでの経験をフルに生かして取り組んでいるプロジェクトです。森徳とうふ店での障がい者雇用の実践、全国の障がい者の働く場である障がい福祉施設の支援を中心として、今後は仙台市内の中小企業等への働きかけによる障害者就労支援のネットワークづくりにも力を入れていきます。

森徳とうふ店

〒981-1103 宮城県仙台市太白区中田町字法地南33-2/TEL:022-241-8733/FAX:022-241-3159

所在地
〒981-1103 
宮城県仙台市太白区中田町
字法地南33-2
TEL
022-241-8733
FAX
022-241-3159
営業時間
7:00~18:00
定休日
日曜・祝祭日

ページ上部へ